そのような悩みを抱える球児は多いと思います。
やっぱボール投げるのが辛くなっちゃうと野球そのものからも気持ちが離れてしまいますからね。。。
今回の記事では、管理人自身が25年以上続けた野球人生においてスローイングに悩んだ時、心がけたポイントを紹介していきます。
実は管理人も送球ミスが続いて自信を失ったり
イップスになってどん底を味わいながらも
自分なりに答えを探して解決してきましたので、おなじような悩みを抱えている球児たちの参考になったら嬉しいです^^
しまっていこうぜばっちこい!!!!!
守備の上達法 〜スローイング編〜 結論
初めに結論から述べさせて頂きますと。
スローイングの鍵は「遊び心」と「思いやり」です。
とはいえ、スローイングってものは案外
優しい人だったり思いやりが人一倍ある人が心を消耗しがちなんですよねぇ。。
なので、そんな素晴らしい人も心の持ち主には是非遊び心を思い出していただき、
遊び心と思いやりの両方をバランスよく持つことを意識してほしいですね。←※重要
投げ方の基礎基本は確かにありますが、全員同じ投げ方ではないのであくまでも自分だけの投げやすいフォームを大切にしてください。
誰かに作られすぎた投げ方は、逆に上達の妨げになることもあるので、基礎基本は押さえた上でオリジナルを探しましょう^^
具体的には以下の心がけでスローイングの精度は向上します。
- アンダースローやサイドスローのスローイングもキャッチボールに取り入れてみる
- 相手の体の部位をピンポイントに狙って投げる意識を持つ
- 自分のボールの回転を一球一球見る。投げっぱなしはNG
- 軸足の内側のくるぶしを相手に見せる意識を持つ
スローイングは「相手も胸に投げる」意識だけでは上達しません。
何故なら、試合中では相手の頭の上に投げる場面やベルトを目掛けて投げる場面、膝より下を狙う場面もあります。
状況に応じて投げられる様に、普段のキャッチボールから意識して投げ分ける必要があるのです。
では具体的に意識するポイントを解説していきます。
アンダースローやサイドスローのスローイングもキャッチボールに取り入れてみる
全てのシチュエーションをオーバースローで対応できれば問題はありませんが、実際はそうはいきません。
チームによっては、まだ体に筋力がない時期にサイドスローをしたり、アンダースロー気味に投げることは故障の原因になると考え、それらの投げ方を禁止しているチームも多いと思います。
確かに、普段投げ慣れていないサイドスローやアンダースローの送球を数多く投げてしまえば、普段使わない筋肉や可動域を駆使しがちになり、故障の一因になります。
しかし、試合中のとっさのプレーで、今まで試みた事のない投げ方をしてしまうのも、怪我の一因になることも事実です。
肘や肩に負荷のかからない程度に、日頃の練習で少しずつそれらの動作に慣れておく事も大切だと考えています。
ぜひ小学生や野球を始めたての方も遊び感覚でいいので、オーバースローとの勝手の違いを体感しながら、自らのスローイング技術の引き出しにしてもらいたいと思います。
相手の体の部位をピンポイントに狙って投げる意識を持つ
先に行っておきますが、ピンポイントに狙うと当然狙う的が小さくなるので難易度は上がります。
ですので遊び感覚で結構です。
例えばそうですぇ。。
これで全然オッケーです。(見える視力があるのかないのかは別として)
キャッチボールの基本は胸に投げる事ですが、相手の膝下や頭の上を目掛けて投げるケースも存在します。
例えば、クロスプレー(間一髪)のタイミングの時は、相手の胸への送球と膝下への送球ではアウトになる確率は違います。
この場合は膝下への送球の方がアウトになりやすいのは言うまでもありませんが、大切なのは狙ってそこに投げたかどうかです。
「投げてみた結果タッチしやすいところにボールが行った」のか「タッチしやすいところに狙って投げた」ではプレーの質が全く違います。
先に述べた様に「相手の胸に投げる」事が重要なのではなく、「相手の事を考え、思いやりのある送球をする」事が守備の本質です。
間一髪タッチプレーの場面で捕り手の胸への送球は、誤解を恐れずに言うと「迷惑」 なのです。その場面で必要なのは膝下への低い送球が「相手思いやった親切なプレー」となる事をぜひ覚えておいてください。
自分のボールの回転を一球一球見る。投げっぱなしはNG
日頃から自分のボールの回転の癖を知っておきましょう。
狙ったところに投げられたからOK!だけでなく、捕り手が取りやすく、次のプレーに移行しやすい球質を求めてきましょう。
投げっぱなしはNGです。投げた後の自分のボールが「どんな回転で相手に届くのかしっかり見届ける」気持ちが大切です。
今の自分の投げるボールの回転が、シュート回転なのかカット回転なのか、、、
その回転を出来るだけ縦回転の綺麗なスピンのボールをながられる様に試行錯誤する事が大切です。
人それぞれ、骨格も筋量も違うので、肘の上がりやすさや、肩甲骨の柔軟性には微差があるので、「自分にとって投げやすく、力を入れずにボールが伸びる」投げ方を見つけ出しましょう。
補足:捕球と送球を繋げるのは「ステップ」
前回の記事と今回の記事で捕球と送球について記述してきましたが、
それら二つの動作を繋げるのがステップです。
せっかくいい捕球をしたとしても正しいステップができないと送球の安定性が失われます。逆に、苦しい捕球体勢になってもステップを正しく行えれば、送球が楽になることもあります。
それくらいステップは重要です。では、具体的にどの様にステップすれば、捕球と送球をスムーズに行えるのか。その方法や心構えを書いていきたいと思います。
軸足の内側のくるぶしを相手に見せる意識を持つ
なぜ、相手に自分の軸足(右投げは右足)のくるぶしを垂直に見せる事が重要なのか。
それは、軸足にしっかりと体重を乗せる事が可能になり、上半身の力に頼らず、下半身始動で投げる事ができるようになり、送球が安定するからです。加えて、右投げの場合は相手に左半身を向ける事で、体重移動と体の回旋運動を利用できるため、体への負荷が軽減できます。
捕り手に対して、正対したまま投げようとしても体重移動も回旋運動も使えないのは容易に想像できると思いますが、意外とこの事をおろそかにし、知らぬ間に肩や肘に負荷をかけている事も多くなります。
大好きな野球をやめなければいけない原因の多くは、肩や肘の故障です。
野手の場合、特にこのステップを軽視すると、そのしわ寄せは肩と肘にきます。
ですので、常にステップは捕り手に対して向け、軸足の力を使って体重移動と回旋運動を利用しながら上手に送球できる様になっていきましょう^^
【野球選手必見】守備の上達法 日々の心がけ4選 〜スローイング編〜 まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は【野球選手必見】守備の上達法 日々の心がけ4選 〜スローイング編〜について記事にしました。
最後にもう一度まとめると
- アンダースローやサイドスローのスローイングもキャッチボールに取り入れてみる
- 相手の体の部位をピンポイントに狙って投げる意識を持つ
- 自分のボールの回転を一球一球見る。投げっぱなしはNG
- 軸足の内側のくるぶしを相手に見せる意識を持つ
以上の心がけでスローイングの質を向上させましょう^^
いい捕球もいい送球も相手を思いやるところから生まれます。
多少自分が苦しい思いをしても、次にバトンを渡した相手が少しでも楽になる様に心を配る事が、守備を飛躍的に向上させる絶対条件であり、人生の教訓だと思ってます。
管理人自身、長く野球をやってきて最もと言っていいほど大切にしてきたものは
『目配り』『気配り』『心配り』『思いやり』です。
野球というスポーツ、特に守備は複数の人が絡み合って一つのプレーを完成させます。 自分勝手なプレーは連携に歪みを生み、精度を落とす原因になります。
常日頃から、上記のことを意識していれば、あなたの守備の質はどんどん良くなっていくと自信を持って言えます。
今日の記事が、何かの参考になってくれれば嬉しいです^^
ではまた。