
本記事では野球が上手くなりたいと言う高い志を持った球児のために、
僕自身が1000人以上と共に野球をやって来た経験から言える「野球が上手くなる人の特徴」を解説します。
というわけで、わたくし「渡邉貴美男」の簡単なプロフィールです。
- 6歳から野球を始める
- 体が小さく、非力で、挫折しまくる
- 生き残るために考え続け、人から学び、行動を変化し続ける
- 21歳で日本代表選出。世界と戦い。世の広さを知る。
- 計5回の日本代表を経験し、プロへ進む者と進まざる者を見続ける。
- その経験を踏まえ「上手くなりたい」「プロへ行きたい」そんな想いを持った球児に向けてブログ開設
- 夢を叶えるために努力する子供たちを後押しすることを目指す
興味がある方は、渡邉の生い立ちを下記のリンクからどうぞ^^
ぜひ一度ご覧になって頂けると嬉しいです。

野球が上手い人に共通する5つ特徴

早速本題に入っていきましょう。
まず結論から言うと
野球が上手い人に共通する特徴は以下の5つです。
- 無駄に思うような事でも大切にできる人
- 俯瞰して考えられる人
- 準備・継続の凄さを知っている人
- 次のことを考えることができる人
- 失敗ウェルカムの人
この5つが習慣になっている人が野球が上手い人の特徴と言えます。
先ほども述べましたが、僕自身1000人以上の野球選手と関わってきました。そのうち、全日本や自チームでともにプレーしたプロ野球選手は70人ほどいます。
彼らの行動や、習慣から野球が上手い人の特徴がある程度わかった部分がありますので
それらについて本記事で書いていきたいと思います。
それではさっそく1つずつ解説していきます。
野球が上手い人の特徴① 無駄に思うような事でも大切にできる人
一見すると無駄に思えるような細かい所まで心が通っている選手は成長します。
もちろんグラウンド外での立ち居振る舞いも大切です。
ゴミ拾い。整理整頓。ルールを守る。
当たり前のことですが、当たり前にできていない人がほとんどです。
僕自身も気づけば「大体」で済ませてしまっていることがあります。
効率的にやろう。無駄を省こう。
その考え方自体を否定するつもりはありませんが、
だれも見ていない所で、「人より少しでも多くゴミを拾おう」「もっと綺麗にしよう」
というマインドが大切です。
自分自身をどう律して行動するかが大きな別れ道となります。
一個一個は小さな差でも、確実に大きな差になると確信しています。
神様は見ている。見てくれている。
そう思って過ごせる強い信念を持って野球と向き合えば少しずつ上手くなっていくはずです。
野球が上手い人の特徴② 俯瞰して考えられる人
この場合の俯瞰とは
・チーム全体の事を考えて物事を考えられる力
・自分自身を第三者的に客観視できる力
以上の2点をさします。
チーム全体の事を考えて物事を考えられる力とは、チームが勝つために今自分ができる最善の策は何なのかを思考して実行できる選手です。
例えば、打者の例を挙げると
状況に応じて、待球(球数を稼ぐこと)をしてみたり、四球の後の初球のストライクを積極的にスイングを仕掛けたり、その時々で状況を読んだバッティングをすることです。
試合全体を俯瞰して見れる能力は非常に重要で、その時々で適切な戦略を選べることが勝率に大きく関係してくることは言うまでもありません。
参考までに過去の記事で、高打率を残すための考え方についても書いてますので
ことらの記事もどうぞ^^

野球が上手い人たちは、自分の感情だけで野球をするのではなく時にはチームのために犠牲なることを厭わないチームプレーに徹するマインドを持った選手が多いと感じました。
もう1つは「自分自身を第三者的に客観視できる力」を持った選手です。
これには「心」「技」「体」すべての側面から見る必要があります。
ざっくりとした具体例を挙げると
【心】 焦っている。落ち着いている。緊張している。苦しくて妥協しそう。などその時の心の部分を正確にキャッチできる力
【体】 疲労が溜まって来ている。筋力が落ちている。キレが出てきた。などの体の変化に気づく力。
【技】 体が開いた。スタンスが広すぎる。ステップが上手くできた。などの技術的な部分を把握する力があります。
野球が上手い人たちの多くは
「なぜいい結果が出たのか」「なぜ悪い結果が出たのか」それらの結果が「必然なのか」「偶然なのか」上記で述べた『心技体』3つの視点から自己分析ができる選手が多いです。
漠然と結果を受け止めるのではなく「なぜそのような結果になったのか」まで考え抜く習慣がつくといいですね^^
野球が上手い人の特徴③ 準備・継続の凄さを知っている人
3つ目の特徴を解説する前におススメの書籍を紹介します。
渡邉の野球人生にも大きな影響を与えてくれた一冊の書籍です。
普段読書しない球児も、この本は全体に読んで損はしません。
とか思うタイプの渡邉がその本を読んで
そう思いました。それがこちらの本です
超有名な本なのでもしかしたら読んだことある方もいるかもしれませんが、
ぶっちゃけタイトルには35歳までにというフレーズがありますが15歳でもギリいけます。
というか、内容が非常に読みやすく、野村さんらしい指導者(というより教育者)として読む人に気付きを与えてくれる一冊なので是非読んでみてください。
ちょっと脱線しましが、本編に戻りましょう!!
3つ目の野球が上手い人の特徴は、一度決めた事を最後までやり切る継続力のある選手は伸びます。
もっと言えば継続することの凄さを知っている人が伸びます。
継続と聞いて多くの人が誤解してしまうことは
ずっと同じ方法をやり続ける事だと思いがちですが、必ずしもそうではありません。
もちろん、やっている事をコロコロ変えているようでは結果に結びついたのかどうかすら分かりませんが。
やりながら更にいい方法を見つけたり感じる事ができたのならば
積極的に新しい方法にチャレンジしてみることもいい事です。
ただ新しいことにすぐ目移りしてしまい。せっかくいい事をやっているはずなのに結果に結びつく前に途中で辞めてしまうのはもったいない事なのである程度結果が出るまでは継続する根気は必要です。
話が矛盾してるようですが、要は
野球が上手い人は根気よく続ける気力と途中でやり方を変更する判断力を両方ともバランスよく備えていると言うことに尽きます。
野球が上手い人の特徴④ 次のことを考えることができる人
試合はどんどん流れて行きます。
たとえ自分が失敗してしまったとしても次に起こりうるプレーを整理して向かう事が出来る人は伸びます。
とはいえ、
というふうに考える選手もいるかと思います。
そんな時は
失敗したあとにその人の本質が出ると覚えておきましょう。
悔しい気持ちはあって当然ですしそれ自体は素晴らしいエネルギーになります。
しかし試合で結果を出すためには、良いプレーの後も悪いプレーの後も切り替えることを推奨します。
理由は単純で全く同じプレーは2度と存在しないからです。
次に確率が高く起こるプレーの準備をすることが重要です。もし試合で失敗したとしても
投手や周りのチームメイトに
「ごめん!次はしっかり守るからもう1回俺んとこ打たせてくれ!」と前向きなチャレンジの姿勢を自分から作って行きましょう!

先ほども述べましたが良いプレーが出来たときも同様です。
ナイスプレーに気持ちが高ぶることは自然なことですし最高に気持ちいい瞬間であることは間違いありませんが、次は失敗するかもしれません。
もう一度いいプレーをするための準備を怠らずに備え続ける習慣をつけましょう^^
こちらの記事では守備が上手い人の特徴についてまとめてますので興味がある方は
こちらの記事もどうぞ^^
名だたるプロ野球選手(源田選手とか)とプレーしてきた渡邉が感じたことや共通点をまとめてます^^

野球が上手い人の特徴⑤ 失敗ウェルカムの人
失敗してもへこたれない人は伸びる傾向にあります。
前置きしておくと「別に失敗してもいいや」と投げやりに野球と向き合うのとは違います。
成功を勝ち取るために、その時の自分ができる最善の準備をして全力で取り組んだ上での失敗だったらいくらでも失敗してOKという考え方です。
自分なりに最善の準備をして、全力を出したとしても失敗することは沢山あります。
なんでできなかったのかと、次こうすれば成功するんじゃないかという仮説と検証を繰り返せる
要は「諦めの悪いやつ」ということですね^^
諦めの悪い奴になりましょう!何度でも挑戦ですよ^^
野球が上手い人の特徴 【まとめ】
いかがでしたでしょうか。
本記事では「野球が上手くなる人の特徴」について述べました/
最後に本記事をまとめると
- 無駄に思うような事でも大切にできる人
- 俯瞰して考えられる人
- 継続の凄さを知っている人
- 次のことを考えることができる人
- 失敗ウェルカムの人
以上になります。
本記事で解説した5つの特徴を、自分の日常生活に落とし込んで実践していきましょう^^