昔、守備で「ばっちこいや」と声を出すのに飽きて、
打席で「ピッチこいや」って言ってみたらデッドボール食らいました。
どうも。ぶちょ~です。
今日は、
これから新たなステージで野球にのめり込む人達への「心構え」というテーマでお話していきます。
で、僕の簡単な自己紹介です。
興味がある方はどうぞ。
多くの人はですね
試合の時の「心構え」
とか
マウンド(もしくは打席)に立った時の「心構え」
を知りたがるとが、僕の体感で300万人くらいいる中で
あえて
これからスタートを切る。人たちのために、ぶちょ~自信が皆さんに
を記事にしていこうと思います。
これは、打席とかマウンドいるときの「心構え」より2京倍大切なことだと思ってまして
例えるなら
今年も紅白のオオトリはMISIAなのか否か
ってレベルで大切なんじゃないかっていう部分をお伝えします。
これから野球を始める、またはこれから高校野球、大学野球に頭の先までドップリ浸かろうとしている、
そんな輝ける星達にですね
このマインドはどこの学校に行こうが野球やめてバスケ部に入ろうが
帰宅部になって下校途中で毎日セブンでビックポークフランクを食う生活になろうが
絶対忘れるな。
というメッセージ感を持ってお届けします。
って人はブラウザバックしてください。
目次設定しておくんで、気になる目次に飛んでってもらえればと思います。
新たなステージでシーズンを迎える野球選手の心構え。 【結論】
新たなステージでシーズンを迎える野球選手の心構えとして大切なことは
以下の3つです。
早速、即断と偏見で解説していきます。
「こんな人がいたよね」の先の「いたんよ」の創造。
皆さん、これから色んな目標を持って、初めての世界、もしくはひとつ上のレベルに挑戦しようとしている時期かと思います。
これから皆さんが描く野球人生は
どんなストーリーを描くのか、
それが悲劇なのか喜劇なのかは神のみぞ知るって話で
人生のプレーヤーである皆さんは喜劇を描くべく努力しまくったる。
って意気込みでいると思うんですが。
そう遠く無い未来に
勝ち、負け、これは残酷ですが、確実に突きつけられますと。
多くの人は、バッドエンドっぽかったら辞めてしまうとか、もしくは腐っておかしな方向へ進んでいく。そんなことが普通に起きます。
もしかしたら、この記事を読んでいるアナタがそうなるかもしれません。
これ、
本人にとっては、人生を左右する一大事
って感じると思うんですけど、一方その他の人達にとっては
あなたがハッピーエンドだったのか、バッドエンドだったのかは、大した影響は無いんですね。
そこで大切にしてほしいのが「こんな人がいたよね」の価値への追及です。
「こんな人がいたよね」
これ例えばですね、
今やこんな選手に成長した田中君
とか
レギュラーには程遠かったけど、謎の急成長でレギュラーを勝ち取った山中君
とか
レギュラーじゃなかったけど、最後まで戦い抜いた川中君
も
一回捻くれたけど、ある日を境にチームの事を想って戦ってくれた里中君
も
これ全部「こんな人がいた」
のベンチマークになってるんですね。
で、大切なのは、「こんな人がいたよね」ってフレーズは、その人が居なくなってからの話で、やってる最中は「こんな人がいたよね」なんてフレーズは出てくるハズがなくてですね
何か自分なりにやり切った。
この部分を最後まで貫いた人が、数か月後、数年後に
「こんな人がいたよね」と思い出してもらえる領域に到達しますと。
さらに1段上の世界がありまして
そこに突入するとどうなるのか、
それが次です。↓↓↓↓
「こんな人いたんよ」
これさっきの
「こんな人いたよね」と何が違うの?って話になると思うんですが
これ結論
この2パターンですと。
①に関しては、田中を知っている、山田と青木が
「田中ってこんな奴だったよな。」
というくだりで、
②に関しては
田中を知っている山田が、田中を知らない青木に対して
「こんなヤツが居てさ、、、」
このくだりがベースになりますと。
皆さんに追い求めて欲しいのは、
勿論それぞれが抱いている目標を達成するために日々泥水すすって頑張って貰いたい気持ちと、
もっと長期的な目線で
数年後にも誰かの記憶に残っていて「こんなヤツいたよね」の話題に、いかにして自分の名前を挙げるか、
もっと言えば、
自分を知る誰かが、自分を知らない誰かに「こんなヤツがいてさ、、、」の話題に上がってくることを、頭の片隅に置いて、バラ色の青春を疾走してもらえればいいんじゃないかと思います。
どう転ぼうが、「誰かの」とか「チームの」指標になる事って部分は可能です。
人の記憶に残って、語り草になる。
ここの価値を追いつつ、練習に励んでもらいたいなと思います。
で、ここまで話すとですね
激スタートダッシュを決めようと前のめり猪君にとっては、
終わった後とか、数年後の事なんか考えてられっかよ。
と思われるかもしれませんが、
そんなことは全く気にも留めずに長期的な目線ベースで
新たなスタートをどう切るべきか深掘っていきます。
つぎのパワーワードはこちら。
あの人なら今どうするかな(指標)
これには2種類あってですね。
新たなステージいよいよ本格始動するとですね、
ってな感じで、人もレベルも環境も全部変わります。まぁ当然ですが。
そんな時に、今まで自分が関わってきた中で、
「あの人ならどうする」
と考える余裕を持ちながら環境に馴染んでいってほしいなと思います。
一方で、ここでお話したいメインは
これまた長期的な目線になるんですが、
そのステージで野球を終えた後に、残った選手(まぁ後輩ですね)彼らに
「あの人ならどうするかな」と思いだす選手を目指してほしいなと思う訳で
自分はもうその場にいないけど、
迷った人が自分を想像して、「あの人ならどうするか、、、」
人の人生の指針になるって、エモくない?
ただそれだけの感情です。
独断と偏見で好き勝手話してるだけなんで、ご勘弁願います。
俺ならこうする!
ワイならこうするに決まっとるやろがい!
そんなマインドで突き進むのも悪くはないと思いますが、
どこかで壁にぶち当たった時に、
今後の自分の為に「あの人ならどうする」と考える師匠がいること。
それと、自分が居なくなった後にその師匠の立場に自分がなること。
ここは心に留めておいて損はないんじゃないかと。
思い出を作りに行く姿勢
皆さんですね。
思い出ってどう出来上がっていくじゃ考えたことありますか?
これは、自分の中で
思い出の=自動生成 ってのは何か違う気がしていてですね。
自分の中にある思い出を一個一個、思い返して見るとですね。
ハプニング1割、地獄1割、おふざけ8割で構成されていたんですね。
僕は小学校から社会人まで野球漬けの毎日でしたから、
殆どが野球に関する思い出な訳なんですけど。
努力系メモリーってとんでもなく薄くて
じゃあどんな思い出が色濃く残っているのかっていうと、
朝4時に壁に向かってメディシンボールを投げ続けていた結果
うるさくて先輩に激怒されたこと
とか
ブライアンっていう同級生が、当時プロテインの必要性が分からない自分たちに
米国では当たり前のような話で、海外から取り寄せた怪しげな粉を持ってきて
むせっ返して、部室粉まみれにしたりだとか、
今思うと「ばっかだよな~」を当時は「真剣にやっていた」
これが思い出の大半になってますと。
思い出を作りに行く=挑戦を仕掛ける と捉えて、
皆さんも、これから始まる新しい世界で、
無難な毎日ではなくて、
「え?マジ?」「うそでしょ?」そう思うようなことに、どんどんチャレンジしていってほしいなと思います。
新たなステージでシーズンを迎える野球選手の心構え。 【結論】
本日話した内容を復習します。
- 「こんな人がいたよね」の先の「いたんよ」の創造。
- あの人なら今どうするかな(指標)
- 思い出を作りに行く姿勢
総じて、まとめると
新ステージに臨むときの気持ちと
新しいノートを買った時の1ページ目に文字書く時の気合の入り方って、
驚くほど合致しているんじゃないかと。
以上です。