夢はでっかくメジャーリーガー!
そんな志を持った選手に伝えたいのは、
「通訳を介さずに自力でコミュニケーションを取った方が何倍も楽しいですから英語もやっておきましょう」これに尽きます。
とはいえ大抵の場合、チームには通訳として帯同してくれる人はいます。
しかし、せっかく異文化に触れる機会であっても通訳がいないと行動できないコミュニケーションをとれないなんてもったいないです。
僕は幸い、英会話を小学生の高学年から中学生になってからも学んでいたので、外国の人に対する耐性が周りの人に比べてついていました。
ペラペラとまではいかなくても、何度か聞き直したりゆっくり話して貰えば理解できるくらいまで学習しておくことで、
チームメイトからクソ頼られた経験があります。笑
「超頼りになるやん!!」って。笑
その時が初めて英会話教室に通わせてくれてありがとう父上、母上。と感じたものです。
世界で闘う事を目標にしている選手の大きな武器になる事は間違いありません。
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語が必要
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語はすごい力を持っています。
なぜなら、野球やりながらも英語に挑戦する人は周りにいないからです。
その時点で、僕は周りより一歩抜きん出たことに挑戦していると言う自信がつきます。
謙虚であることや謙遜することは決して悪い事ではありませんが。
野球の道のみを極めることも素晴らしい事ではあります。
自分には野球だけしかない。
ということが退路を断つことで断固たる決意に繋がることもあるでしょう。
しかし、マイナスに働く事も実際はあります。
野球をやるうえで力の差を見せつけられて心がポッキリ折れることも経験するでしょう。
そんな時に野球だけじゃない自分だけの武器って案外あなたの心を支えます。
相談できる相手が日本人だけなのか外国人にも英語で相談できるのかでも感じれることが大きく違います。
海外の人は自己肯定感が優れています。自分に自信があるので、異国の地の僕たちにも物怖じせず、真っ直ぐに目を見てコミュニケーションをとります。
僕が見てきた後にプロ野球選手になる選手のマインドにも
「アイツもいい選手だが、それ以上に俺の方がいい選手だ」と堂々と発言します。
もちろん血のにじむ努力によって得た自信であることに間違いはありませんが。
プロの門をこじ開けられない選手は
「いえいえ、僕なんて、、、」
「たまたまです。奇跡です」
なんて謙遜する傾向があります。
この辺りは以前も記事にしてますのでリンクを貼っておきます。是非参考にしてみてください
海外の選手は良い意味で自己顕示欲の塊です。
「自分はできる選手なんだ」と信じれる武器とマインドを持つためにも英語は強力な武器になるでしょう。
海外の情報に詳しくなれば、自分自身のスキルアップにも繋がりますし、チームメイトへのアウトプットによりチーム力の向上にも貢献できます。
それによって、自分の存在意義を実感して自己肯定感につながります。
勿論、昼間は練習して夜は英語の学習して、、と言うのは大変です。
ですが、後々になって自分に返ってくるリターンは大きいことは間違いありません。
補足:思考の整理と言う意味でも英語と日本語の二刀流は効果的だから
いいパフォーマンスを出す為に思考の整理って本当に大切です。
日本語ではなんとも表現しにくい感情も
英語ではうまく感情を整理できる
なんて事もしばしばです。もちろんその逆もあります。
大谷翔平選手の様に、「投手としてもメジャートップクラスでありながら打者としてもメジャートップクラス」の二刀流はチョットやばすぎますが
メジャーリーガーになる前からあなたが
日本的な「野球」としても楽しめるし
米国の「Baseball」としても楽しめたら
最高の二刀流じゃないでしょうか?
実際に海外で活躍する野球選手の多くは、最初に英語に苦労するから
実際にメジャーリーグに挑戦経験のあるスター選手に話を聞きましが、
やはり最初は大変だったそうです。
ただ救われたのは、英語がロクに喋れない自分を理解しようと努めてくれる沢山のトッププレーヤーに救われた。
とも述べていました。やっぱ凄い選手は人格者が多いんだなぁと感動しました。
話が逸れましたが、
生き残るために英語が必要な生活になれば嫌でも身に付いていくことは人間の脳の凄い所ではありますが、そうなる以前に
将来的に世界で活躍をする事を目標にするのなら間違いなく英語は必要になります。ただどうしても英語が苦手だと
通訳つければいいじゃん。
と思ってしがいがちかもしれませんが、
目標が世界を相手に活躍する選手なのに
世界で活躍するために常に通訳が必要な選手と
世界を相手に1人でもコミュニケーションや情報を得ながら生きていける選手では雲泥の差だと思います。
若くして脳が新鮮で吸収力のあるうちに英語に触れて学びを深めていくことは長い目で見た時に大きな力になると言えます。
野球人もこれからの時代は英語力が必要になる理由 5選 まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にもう一度、今回の記事をまとめます。
「野球」と「Baseball」は同じスポーツでありながら、国が違うことで文化も考え方も違います。
その違いを、人から聞いて「へぇ。そうなんだ〜」と受動的にインプットする人よりも
海外の情報も容易に手に入る便利な時代を利用して能動的に情報をインプットして
「こんな取り組みが向こうは主流で、その方法が取り入れられてるのは◯◯ってゆう理由があるんだって!」
とアウトプットまで繋げる側の人ではプレーヤーとしての価値が段違いです。
これから野球界を支えていく球児達には是非とも後者の視点を持って野球に取り組んでほしいと切に願います。
メジャーリーグが野球界を牽引しているから英語は必要
1つ目はメジャーリーグが野球界を牽引しているからです。
新しい野球のあり方は常にメジャーリーグから生まれます。その創造性は凄まじく、極端な守備シフトやフライボール革命、ファストボール(動くボールの概念)、スタットキャストの導入、セイバーメトリクス指標などザッと出しただけでもこれだけ出てきます。
それらを追随する形で世界の野球が追いかける構図はしばらく変わらないと考えられます。
世界の野球がアメリカの野球に注目する時代が続くわけですから、新たな情報や生の情報を手に入れるには英語を取得する事が最も効率的で時間短縮に有効です。
なぜそうなるのかを具体例であげると
メジャーリーガーの新しい練習方法→日本に導入されるまでのタイムラグ→野球界にその練習が浸透するまでの時間→自分が実際にやるまで
日本の野球界この構図です。そりゃかなりの時間がかかりますよね。
しかし英語を駆使して視野を海外に向けられる力が自分にあれば
メジャーリーガーの新しい練習方法が英語で説明されようが問題なくすぐ自分の練習に取り入れる事が可能になるからです。
海外の野球情報が容易に手に入る時代だから英語は必要
今やメジャーリーガーの取り組みも様々なメディアを通じて容易に入手することができます。
フィルターがかかった日本人の和訳された海外の情報よりも、英語そのものの生の情報を得るために英語の習得は必須です。
また当然ですが
英語が出来ないと海外の英語の情報をみたところで理解できないです。
逆に英語が出来れば英語の情報でも気後する事なく能動的に情報をキャッチャしにいける事はプレーヤーにとって大きなアドバンテージになります。
野球選手もグローバル化が進み海外遠征の機会が増えるから英語は必要
海外遠征をチームで実行したり、県の選抜チームなどを作って海外遠征を施策し実行している県とありまります。
ここ数年で野球界も国際化が進んでいることを認識しましょう。
英語を学んでおけば、海外遠征がより有意義になります。
海外の他チームとの交流も自分に英語の武器があれば積極的になれますし、そこで得た経験は大きな価値を持ちます。
日本人メジャーリーガーが増え続けているように、こからもMLBへ挑戦する選手が多く出てくると想定されます。
夢はでっかくメジャーリーガー!
そんな志を持った選手に伝えたいのは、
「通訳を介さずに自力でコミュニケーションを取った方が何倍も楽しいですから英語もやっておきましょう」これに尽きます。
とはいえ大抵の場合、チームには通訳として帯同してくれる人はいます。
しかし、せっかく異文化に触れる機会であっても通訳がいないと行動できないコミュニケーションをとれないなんてもったいないです。
僕は幸い、英会話を小学生の高学年から中学生になってからも学んでいたので、外国の人に対する耐性が周りの人に比べてついていました。
ペラペラとまではいかなくても、何度か聞き直したりゆっくり話して貰えば理解できるくらいまで学習しておくことで、
チームメイトからクソ頼られた経験があります。笑
「超頼りになるやん!!」って。笑
その時が初めて英会話教室に通わせてくれてありがとう父上、母上。と感じたものです。
世界で闘う事を目標にしている選手の大きな武器になる事は間違いありません。
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語が必要
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語はすごい力を持っています。
なぜなら、野球やりながらも英語に挑戦する人は周りにいないからです。
その時点で、僕は周りより一歩抜きん出たことに挑戦していると言う自信がつきます。
謙虚であることや謙遜することは決して悪い事ではありませんが。
野球の道のみを極めることも素晴らしい事ではあります。
自分には野球だけしかない。
ということが退路を断つことで断固たる決意に繋がることもあるでしょう。
しかし、マイナスに働く事も実際はあります。
野球をやるうえで力の差を見せつけられて心がポッキリ折れることも経験するでしょう。
そんな時に野球だけじゃない自分だけの武器って案外あなたの心を支えます。
相談できる相手が日本人だけなのか外国人にも英語で相談できるのかでも感じれることが大きく違います。
海外の人は自己肯定感が優れています。自分に自信があるので、異国の地の僕たちにも物怖じせず、真っ直ぐに目を見てコミュニケーションをとります。
僕が見てきた後にプロ野球選手になる選手のマインドにも
「アイツもいい選手だが、それ以上に俺の方がいい選手だ」と堂々と発言します。
もちろん血のにじむ努力によって得た自信であることに間違いはありませんが。
プロの門をこじ開けられない選手は
「いえいえ、僕なんて、、、」
「たまたまです。奇跡です」
なんて謙遜する傾向があります。
この辺りは以前も記事にしてますのでリンクを貼っておきます。是非参考にしてみてください
海外の選手は良い意味で自己顕示欲の塊です。
「自分はできる選手なんだ」と信じれる武器とマインドを持つためにも英語は強力な武器になるでしょう。
海外の情報に詳しくなれば、自分自身のスキルアップにも繋がりますし、チームメイトへのアウトプットによりチーム力の向上にも貢献できます。
それによって、自分の存在意義を実感して自己肯定感につながります。
勿論、昼間は練習して夜は英語の学習して、、と言うのは大変です。
ですが、後々になって自分に返ってくるリターンは大きいことは間違いありません。
補足:思考の整理と言う意味でも英語と日本語の二刀流は効果的だから
いいパフォーマンスを出す為に思考の整理って本当に大切です。
日本語ではなんとも表現しにくい感情も
英語ではうまく感情を整理できる
なんて事もしばしばです。もちろんその逆もあります。
大谷翔平選手の様に、「投手としてもメジャートップクラスでありながら打者としてもメジャートップクラス」の二刀流はチョットやばすぎますが
メジャーリーガーになる前からあなたが
日本的な「野球」としても楽しめるし
米国の「Baseball」としても楽しめたら
最高の二刀流じゃないでしょうか?
実際に海外で活躍する野球選手の多くは、最初に英語に苦労するから
実際にメジャーリーグに挑戦経験のあるスター選手に話を聞きましが、
やはり最初は大変だったそうです。
ただ救われたのは、英語がロクに喋れない自分を理解しようと努めてくれる沢山のトッププレーヤーに救われた。
とも述べていました。やっぱ凄い選手は人格者が多いんだなぁと感動しました。
話が逸れましたが、
生き残るために英語が必要な生活になれば嫌でも身に付いていくことは人間の脳の凄い所ではありますが、そうなる以前に
将来的に世界で活躍をする事を目標にするのなら間違いなく英語は必要になります。ただどうしても英語が苦手だと
通訳つければいいじゃん。
と思ってしがいがちかもしれませんが、
目標が世界を相手に活躍する選手なのに
世界で活躍するために常に通訳が必要な選手と
世界を相手に1人でもコミュニケーションや情報を得ながら生きていける選手では雲泥の差だと思います。
若くして脳が新鮮で吸収力のあるうちに英語に触れて学びを深めていくことは長い目で見た時に大きな力になると言えます。
野球人もこれからの時代は英語力が必要になる理由 5選 まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にもう一度、今回の記事をまとめます。
「野球」と「Baseball」は同じスポーツでありながら、国が違うことで文化も考え方も違います。
その違いを、人から聞いて「へぇ。そうなんだ〜」と受動的にインプットする人よりも
海外の情報も容易に手に入る便利な時代を利用して能動的に情報をインプットして
「こんな取り組みが向こうは主流で、その方法が取り入れられてるのは◯◯ってゆう理由があるんだって!」
とアウトプットまで繋げる側の人ではプレーヤーとしての価値が段違いです。
これから野球界を支えていく球児達には是非とも後者の視点を持って野球に取り組んでほしいと切に願います。
そんな球児の考えに一石を投じます。
野球人に英語って必要?【結論】
結論から言うと
超超重要だから真面目にやっといたほうがいい!!
なんなら夜とか練習してない時間とか英語の勉強しときな!!!
これです。これが本音です。
全国の学校の英語担当の先生からの拍手が聞こえる。気のせいか。
同時に他の授業担当の先生からのブーイングも。すみません。
今回は、全日本などで海外遠征の経験が8度ある僕が、
「野球人も英語マジで必要だわコレ」と思った瞬間があります。なぜそう思ったかについて理由を5つ解説します。
本題に入る前に少しだけ
そもそも
野球人は野球の事しか頭にない人種が多い傾向にあります。
というか僕もその1人なんですが。笑
良くも悪くも日本は1つのことに集中して道を極める為に心血を注ぐことを美徳とする文化があります。
しかし、海外で野球をする事を何度も経験する上で
これから世界を舞台に闘う球児、将来メジャーリーガーになることを目標に頑張っている選手には声を大にして伝えたいです。野球バカになっちゃダメです。自分に野球だけではない+aの付加価値をつけましょう。今回はその付加価値に英語が適している理由を記述します。
そして僕、実は英会話教室に小学と中学の間で2年通ってました。
その2年間がその後の海外遠征で自分に及ぼした影響とその時に感じたことも織り交ぜて記事にします。
英語がペラペラになるほど喋れるようになった訳ではありませんが、それでも英語が日常の中に入ってくる経験をした事で、その後の海外遠征で他の人とはちょっと違う効果を感じることができたので、
そのあたりについても後述します。
まぁぶっちゃけると英会話教室行くことに当時は何の意味も感じてませんでしたが、オッサンになって気づきました。
英語チョー大事。
メジャーリーガーになろうがサラリーガーになろうが。
球児達よ。
野球も頑張って欲しいけど
英語も頑張ってな!!
っとちょっと欲張りな記事にしたいと思います。
正直なところ時間を戻せるなら20年前の自分に会いに行って伝えます。
「おい。英語だけはマジでちゃんとやっとけ。」って
野球人もこれからの時代は英語力が必要になる理由 5選
というわけで、さっそく結論から述べますと、野球人も英語を学ぶべき理由、必要になってくる理由は以下の5選です。
- メジャーリーグが野球界を牽引しているから英語は必要
- 海外の野球情報が容易に手に入る時代だから英語は必要
- 野球選手もグローバル化が進み海外遠征の機会が増えるから英語は必要
- 野球で結果を出す為に自己肯定感を強く持つ為に英語が必要
- 実際に海外で活躍する野球選手の多くは、最初に英語に苦労するから
メジャーリーグが野球界を牽引しているから英語は必要
1つ目はメジャーリーグが野球界を牽引しているからです。
新しい野球のあり方は常にメジャーリーグから生まれます。その創造性は凄まじく、極端な守備シフトやフライボール革命、ファストボール(動くボールの概念)、スタットキャストの導入、セイバーメトリクス指標などザッと出しただけでもこれだけ出てきます。
それらを追随する形で世界の野球が追いかける構図はしばらく変わらないと考えられます。
世界の野球がアメリカの野球に注目する時代が続くわけですから、新たな情報や生の情報を手に入れるには英語を取得する事が最も効率的で時間短縮に有効です。
なぜそうなるのかを具体例であげると
メジャーリーガーの新しい練習方法→日本に導入されるまでのタイムラグ→野球界にその練習が浸透するまでの時間→自分が実際にやるまで
日本の野球界この構図です。そりゃかなりの時間がかかりますよね。
しかし英語を駆使して視野を海外に向けられる力が自分にあれば
メジャーリーガーの新しい練習方法が英語で説明されようが問題なくすぐ自分の練習に取り入れる事が可能になるからです。
海外の野球情報が容易に手に入る時代だから英語は必要
今やメジャーリーガーの取り組みも様々なメディアを通じて容易に入手することができます。
フィルターがかかった日本人の和訳された海外の情報よりも、英語そのものの生の情報を得るために英語の習得は必須です。
また当然ですが
英語が出来ないと海外の英語の情報をみたところで理解できないです。
逆に英語が出来れば英語の情報でも気後する事なく能動的に情報をキャッチャしにいける事はプレーヤーにとって大きなアドバンテージになります。
野球選手もグローバル化が進み海外遠征の機会が増えるから英語は必要
海外遠征をチームで実行したり、県の選抜チームなどを作って海外遠征を施策し実行している県とありまります。
ここ数年で野球界も国際化が進んでいることを認識しましょう。
英語を学んでおけば、海外遠征がより有意義になります。
海外の他チームとの交流も自分に英語の武器があれば積極的になれますし、そこで得た経験は大きな価値を持ちます。
日本人メジャーリーガーが増え続けているように、こからもMLBへ挑戦する選手が多く出てくると想定されます。
夢はでっかくメジャーリーガー!
そんな志を持った選手に伝えたいのは、
「通訳を介さずに自力でコミュニケーションを取った方が何倍も楽しいですから英語もやっておきましょう」これに尽きます。
とはいえ大抵の場合、チームには通訳として帯同してくれる人はいます。
しかし、せっかく異文化に触れる機会であっても通訳がいないと行動できないコミュニケーションをとれないなんてもったいないです。
僕は幸い、英会話を小学生の高学年から中学生になってからも学んでいたので、外国の人に対する耐性が周りの人に比べてついていました。
ペラペラとまではいかなくても、何度か聞き直したりゆっくり話して貰えば理解できるくらいまで学習しておくことで、
チームメイトからクソ頼られた経験があります。笑
「超頼りになるやん!!」って。笑
その時が初めて英会話教室に通わせてくれてありがとう父上、母上。と感じたものです。
世界で闘う事を目標にしている選手の大きな武器になる事は間違いありません。
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語が必要
野球で結果を出すうえで自己肯定感を強く持つ為に英語はすごい力を持っています。
なぜなら、野球やりながらも英語に挑戦する人は周りにいないからです。
その時点で、僕は周りより一歩抜きん出たことに挑戦していると言う自信がつきます。
謙虚であることや謙遜することは決して悪い事ではありませんが。
野球の道のみを極めることも素晴らしい事ではあります。
自分には野球だけしかない。
ということが退路を断つことで断固たる決意に繋がることもあるでしょう。
しかし、マイナスに働く事も実際はあります。
野球をやるうえで力の差を見せつけられて心がポッキリ折れることも経験するでしょう。
そんな時に野球だけじゃない自分だけの武器って案外あなたの心を支えます。
相談できる相手が日本人だけなのか外国人にも英語で相談できるのかでも感じれることが大きく違います。
海外の人は自己肯定感が優れています。自分に自信があるので、異国の地の僕たちにも物怖じせず、真っ直ぐに目を見てコミュニケーションをとります。
僕が見てきた後にプロ野球選手になる選手のマインドにも
「アイツもいい選手だが、それ以上に俺の方がいい選手だ」と堂々と発言します。
もちろん血のにじむ努力によって得た自信であることに間違いはありませんが。
プロの門をこじ開けられない選手は
「いえいえ、僕なんて、、、」
「たまたまです。奇跡です」
なんて謙遜する傾向があります。
この辺りは以前も記事にしてますのでリンクを貼っておきます。是非参考にしてみてください
海外の選手は良い意味で自己顕示欲の塊です。
「自分はできる選手なんだ」と信じれる武器とマインドを持つためにも英語は強力な武器になるでしょう。
海外の情報に詳しくなれば、自分自身のスキルアップにも繋がりますし、チームメイトへのアウトプットによりチーム力の向上にも貢献できます。
それによって、自分の存在意義を実感して自己肯定感につながります。
勿論、昼間は練習して夜は英語の学習して、、と言うのは大変です。
ですが、後々になって自分に返ってくるリターンは大きいことは間違いありません。
補足:思考の整理と言う意味でも英語と日本語の二刀流は効果的だから
いいパフォーマンスを出す為に思考の整理って本当に大切です。
日本語ではなんとも表現しにくい感情も
英語ではうまく感情を整理できる
なんて事もしばしばです。もちろんその逆もあります。
大谷翔平選手の様に、「投手としてもメジャートップクラスでありながら打者としてもメジャートップクラス」の二刀流はチョットやばすぎますが
メジャーリーガーになる前からあなたが
日本的な「野球」としても楽しめるし
米国の「Baseball」としても楽しめたら
最高の二刀流じゃないでしょうか?
実際に海外で活躍する野球選手の多くは、最初に英語に苦労するから
実際にメジャーリーグに挑戦経験のあるスター選手に話を聞きましが、
やはり最初は大変だったそうです。
ただ救われたのは、英語がロクに喋れない自分を理解しようと努めてくれる沢山のトッププレーヤーに救われた。
とも述べていました。やっぱ凄い選手は人格者が多いんだなぁと感動しました。
話が逸れましたが、
生き残るために英語が必要な生活になれば嫌でも身に付いていくことは人間の脳の凄い所ではありますが、そうなる以前に
将来的に世界で活躍をする事を目標にするのなら間違いなく英語は必要になります。ただどうしても英語が苦手だと
通訳つければいいじゃん。
と思ってしがいがちかもしれませんが、
目標が世界を相手に活躍する選手なのに
世界で活躍するために常に通訳が必要な選手と
世界を相手に1人でもコミュニケーションや情報を得ながら生きていける選手では雲泥の差だと思います。
若くして脳が新鮮で吸収力のあるうちに英語に触れて学びを深めていくことは長い目で見た時に大きな力になると言えます。
野球人もこれからの時代は英語力が必要になる理由 5選 まとめ
いかがだったでしょうか。
最後にもう一度、今回の記事をまとめます。
「野球」と「Baseball」は同じスポーツでありながら、国が違うことで文化も考え方も違います。
その違いを、人から聞いて「へぇ。そうなんだ〜」と受動的にインプットする人よりも
海外の情報も容易に手に入る便利な時代を利用して能動的に情報をインプットして
「こんな取り組みが向こうは主流で、その方法が取り入れられてるのは◯◯ってゆう理由があるんだって!」
とアウトプットまで繋げる側の人ではプレーヤーとしての価値が段違いです。
これから野球界を支えていく球児達には是非とも後者の視点を持って野球に取り組んでほしいと切に願います。